特許
J-GLOBAL ID:200903030304400392

室内汚染監視装置付開放型燃焼器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234636
公開番号(公開出願番号):特開平7-091658
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 室内空気の汚染度を加味して制御を行う不完全燃焼防止装置付の燃焼器具を得たい。【構成】 熱電対10より出力される一定時間経過後の出力値T1 と更にこの後一定時間経過後の出力値T2 を比較して、次の判断を行う監視回路11を設ける。a.T1 とT2 との差が一定値以内の場合には汚染なしと判断。b.T2 が一定値以上変化した場合には汚染ありと判断。c.T1 とT2 が同率で変化した場合にはフィルターの目詰まりと判断。d.T1 とT2 がともに一定値以上変化した場合には汚染とフィルターの目詰まりありと判断。
請求項(抜粋):
メインバーナ又は室内汚染検知用バーナに臨ませて炎検出器を取り付けると共に、前記炎検出器から出力される一定時間経過後の出力値T1と、更に一定時間経過後の出力値T2 とを比較して、T1 及びT2 の出力値がいずれもあらかじめ設定した正常出力範囲内にあるときには汚染なしと判断し、T1 が正常出力範囲にあり、且つT2 が正常出力範囲外にあるときには汚染ありと判断し、T1 及びT2 が正常出力範囲を超えて略同率に変化したときにはフィルターの目詰まりと判断し、T1 及びT2 が正常出力範囲を超えて略同率に変化したのち、更に出力値がともに変化したときにはフィルターの目詰まりに加えて汚染ありと判断する汚染監視回路を設けて成る室内汚染監視装置付開放型燃焼器具。
IPC (6件):
F23N 5/24 104 ,  F23N 5/24 108 ,  F23N 5/10 320 ,  F23N 5/26 101 ,  F24C 3/00 ,  F24C 5/00

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