特許

J-GLOBAL ID：200903030305934692

複合装置

発明者： 小圷 俊信
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-177133
公開番号（公開出願番号）：特開2004-023539
出願日： 2002年06月18日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：

【課題】本発明はカラー原稿の画像データを受信側で分かりやすいデータとしてファクシミリ送信する複合装置を提供する。【解決手段】複合装置1は、カラー原稿のうち抽出するカラーデータが抽出カラー設定データとして操作表示部3で指定されると、設定された抽出カラー設定データを抽出カラー設定部9に記憶し、画像抽出部10が、カラースキャナ4で読み取って画像メモリ12に格納されているカラー原稿のカラー画像データのうち、抽出カラー設定部9に記憶されている抽出カラー設定データに基づいて、カラー部分の画像データを抽出し、画像合成部13が、抽出した画像データと抽出カラー設定部9の抽出カラー設定データを合成して合成カラー抽出データとして画像メモリ12に記憶し、画像メモリ12のカラー原稿の画像データに合成カラー抽出データを付加した白黒画像データをファクシミリ送信する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

カラー原稿の画像をカラーで読み取ってカラー画像データを出力する読取手段、データを用紙に記録出力する記録手段、データを記憶するデータ記憶手段及びファクシミリ通信手段等の各種資源を備え、当該各資源を使用してプリント処理、コピー処理、ファクシミリ通信処理等の各種機能動作処理を行うとともに、前記読取手段の読み取ったカラー原稿のカラー画像データを白黒データに変換して前記ファクシミリ通信手段からファクシミリ送信する複合装置において、前記カラー原稿のうちカラー範囲として抽出するカラーデータを抽出カラー設定データとして指定操作する操作手段と、前記操作手段で設定された抽出カラー設定データを記憶する抽出カラー設定記憶手段と、前記読取手段が読み取って前記データ記憶手段に格納されているカラー原稿のカラー画像データのうち前記抽出カラー設定記憶手段に記憶されている抽出カラー設定データに基づいて当該設定されているカラー部分の画像データを抽出するカラーデータ抽出処理を行う抽出手段と、当該抽出手段の抽出した画像データと前記抽出カラー設定記憶手段に記憶されている抽出カラー設定データを合成して合成カラー抽出データとして前記データ記憶手段に記憶させる画像合成手段と、を備え、前記データ記憶手段の前記カラー原稿の画像データに前記合成カラー抽出データを付加した白黒画像データをファクシミリ送信することを特徴とする複合装置。

IPC (5件)：

H04N1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/32 ,  H04N1/387 ,  H04N1/46

FI (5件)：

H04N1/00 C ,  H04N1/32 Z ,  H04N1/387 ,  H04N1/04 D ,  H04N1/46 C

Fターム (39件)：

5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB42 ,  5C062AC24 ,  5C062AC34 ,  5C062AC60 ,  5C062AE03 ,  5C062AF07 ,  5C062AF16 ,  5C072AA05 ,  5C072BA10 ,  5C072BA20 ,  5C072QA14 ,  5C072UA08 ,  5C072UA11 ,  5C072UA13 ,  5C072UA18 ,  5C075CA03 ,  5C075CD18 ,  5C075CD20 ,  5C075FF90 ,  5C076AA14 ,  5C076AA16 ,  5C076AA26 ,  5C076BA06 ,  5C079HA01 ,  5C079HA03 ,  5C079HA11 ,  5C079HA13 ,  5C079HB01 ,  5C079JA23 ,  5C079LA02 ,  5C079LA34 ,  5C079LA40 ,  5C079MA02 ,  5C079MA19 ,  5C079PA01