特許
J-GLOBAL ID:200903030307155526

被酸化性硫黄酸素化合物を含む水溶液の酸化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232581
公開番号(公開出願番号):特開平9-103789
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】被酸化性硫黄酸素化合物、好ましくは亜硫酸塩を少なくとも30g/リットル含む水溶液の酸化処理方法において、この水溶液の酸化処理を工業的規模で簡単かつ効果的に実施する。【解決手段】pH値5以下の反応域9内で化学量論的過剰量のペルオクソ二硫酸ナトリウム(Na2 S2 O8 )を上記水溶液に添加して硫酸塩を形成し、ペルオクソ二硫酸ナトリウムの添加前における上記水溶液の被酸化性硫黄酸素化合物濃度の20重量%以下の被酸化性硫黄酸素化合物濃度を有する硫酸塩含有塩溶液を反応域9から排出する。また、反応域9またはストリッピングカラム3内で、上記被酸化性硫黄酸素化合物を含む水溶液から気体状SO2 を駆逐する。
請求項(抜粋):
被酸化性硫黄酸素化合物、好ましくは亜硫酸塩を少なくとも30g/リットル含む水溶液の酸化処理方法において、pH値5以下の反応域内で化学量論的過剰量のペルオクソ二硫酸ナトリウム(Na2 S2 O8 )を上記水溶液に添加して硫酸塩を形成し、上記ペルオクソ二硫酸ナトリウムの添加前における上記水溶液の被酸化性硫黄酸素化合物濃度の20重量%以下の被酸化性硫黄酸素化合物濃度を有する硫酸塩含有塩溶液を上記反応域から排出することを特徴とする、被酸化性硫黄酸素化合物を含む水溶液の酸化処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/32 CDN ,  C02F 1/36 ZAB ,  C02F 1/58
FI (4件):
C02F 1/72 ZAB C ,  C02F 1/32 CDN ,  C02F 1/36 ZAB ,  C02F 1/58 Q

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