特許
J-GLOBAL ID:200903030307608423

位置誤差較正装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263714
公開番号(公開出願番号):特開2001-091295
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】航空機の気圧高度計及び対気速度計の位置誤差較正に必要な真対気速度、ならびに試験飛行実施時の試験実施高度における風向、風速を、試験飛行を行う飛行機の機上にて計測して、計器の較正のために入力し、または記録する。【解決手段】姿勢角計からの機首方位、対地速度および対気速度から真対気速度、風向、風速を算出する演算部、演算部からの出力値を記録する記録計、機首方位および演算部からの出力値で機首方位を指示し、保持する姿勢指示装置および姿勢保持装置、対気速度と演算部からの出力値で対気速度を指示し、保持する速度指示装置および速度保持装置、気圧高度と演算部からの出力値で気圧高度を指示し、保持する気圧高度指示装置および気圧高度保持装置、対地高度および気圧高度保持装置からの出力値で高度を保持する高度保持装置とからなるものとした。
請求項(抜粋):
位置誤差較正を行う特定高度、特定対気速度で順次機首方位を変更して飛行する各経路(レグ)でそれぞれ計測された、姿勢角計からの機首方位、対地速度計からの自機対地速度およびピトー管で計測された総圧、静圧から対気速度計で算出された対気速度が入力され、真対気速度、風向、風速を算出する演算部と、前記演算部からの出力値を記録する記録装置と、前記姿勢角計からの機首方位および前記演算部からの出力値がそれぞれ入力され、前記各飛行経路での機首方位を指示し、若しくは保持する姿勢指示装置および姿勢保持装置と、前記対気速度計からの対気速度と前記演算部からの出力値がそれぞれ入力され、前記各飛行経路での対気速度を指示し、若しくは保持する速度指示装置および速度保持装置と、前記静圧から気圧高度計で算出された気圧高度と前記演算部からの出力値がそれぞれ入力され、前記各飛行経路での気圧高度を指示し、若しくは保持する気圧高度指示装置および気圧高度保持装置と、電波高度計から出力された対地高度から前記各飛行経路の対地高度を保持する対地高度保持装置および前記気圧高度保持装置からの出力値がそれぞれ入力され、前記各飛行経路での高度を保持する高度保持装置とからなることを特徴とする位置誤差較正装置。
IPC (5件):
G01C 23/00 ,  B64D 43/00 ,  G01C 21/00 ,  G01P 5/00 ,  G08G 5/00
FI (5件):
G01C 23/00 ,  B64D 43/00 ,  G01C 21/00 Z ,  G01P 5/00 F ,  G08G 5/00 A
Fターム (9件):
2F029AA05 ,  2F029AB07 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AD01 ,  5H180AA26 ,  5H180CC15 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07

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