特許
J-GLOBAL ID:200903030308234780

電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット及び手動格納式ドアーミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292276
公開番号(公開出願番号):特開平11-240385
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 回動部材の回動及び移動の妨げとならずに、回動部材のシャフトの径方向のガタを無くすこと。【解決手段】 シャフト21の両端部に回動可能に取り付けられた回動部材の2箇所のうち、プレート27の円形透孔270の周囲に環状フレキシブル部271を設けて、フレキシブル構造となす。この結果、シャフト21の両端部に回動可能に取り付けられた回動部材の2箇所、即ちギアケース22の円形透孔220の中心O-Oとプレート27の円形透孔270の中心O′-O′との間の寸法誤差を吸収することができる。このために、回動部材の回動及び移動の妨げとならずに、その回動部材のシャフト21の径方向のガタを無くすことができる。
請求項(抜粋):
自動車のドアー等の車体に固定されるミラーベースと、前記ミラーベースに固定されるシャフトホルダ、前記シャフトホルダに固定されたシャフト、固定側の前記シャフトの両端部にシャフトの軸回りに回動可能にかつシャフトの軸方向に移動可能に取り付けられた回動部材、前記回動部材中に収納された駆動モータ及び減速機構及びクラッチ機構、を具備する電格ユニットと、前記電格ユニットの回動部材に取り付けられたミラーアセンブリと、を備え、前記駆動モータを駆動させることにより、前記ミラーアセンブリが前記ミラーベースに対して起立位置と格納位置との間を回動する電動格納式ドアーミラーにおいて、前記電格ユニットは、前記シャフトの両端部に回動可能に取り付けられた前記回動部材の2箇所のうち少なくとも何れか一方がフレキシブル構造である、ことを特徴とする電動格納式ドアーミラーにおける電格ユニット。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-203841
  • 特開昭62-203841

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