特許
J-GLOBAL ID:200903030308551859

自動生検及び軟らかい組織の採取のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524403
公開番号(公開出願番号):特表平10-513384
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】先行技術装置よりも機能性及び性能を向上させる効果的な特徴を有する経皮的生検処置を実施するための器具が開示されている。これらの器具は2つのタイプ、つまり、シングルユース装置と、能動組織捕獲能力を有するマルチプルユース装置とからなる。改善された特徴としては、特に、標本に物理的に接触せずに、単一の挿入処置中に複数の組織標本を回収及び評価する能力、さらには、成形組織カセットハウジング、異なる組織環境に適した変異真空口実施態様、並びに、生物挫滅組織片を取り除くために器具を洗い流す方法がある。
請求項(抜粋):
ハウジングと、 針アセンブリとを有し、該針アセンブリが、 尖った遠位端、及び該尖った遠位端に近接し、組織標本チャンバの中に開いている横方向定置組織受け取り口を有しており、該ハウジングに回転可能な状態で取り付けられ、組織塊の内部の軸方向固定位置に保持されている管状穿刺部材と、 切断部材が該管状穿刺部材に沿って近位に抜き取られる時に、切断部材が組織標本を該管状穿刺部材の近位端まで運ぶことができるように、組織塊から組織標本を切り取るために該管状穿刺部材と共働するようにしてあるカニューレ状切断部材と、 該管状穿刺部材及び該カニューレ状切断部材の内部に同軸配置され、切断部材が抜き取られるときに、所定の位置において切断部材から該組織標本を取り除くようにしてある細長いノックアウトピンとを備える、 生検器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-104648
  • 医療用穿刺針チユーブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226996   出願人:住友ベークライト株式会社

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