特許

J-GLOBAL ID：200903030309652071

電子錠、電子錠システム、及び電子錠が設けられた被施錠物の利用サービス提供方法

発明者： 小山 雄二 ,  金谷 仁史
出願人/特許権者： 株式会社アール・アンド・デー・アソシエイツ
代理人 (1件)： 須田 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-064154
公開番号（公開出願番号）：特開2001-325569
出願日： 2001年03月08日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 利用者の登録や鍵の管理を簡単に行うことができるようにする。【解決手段】 本発明は、識別情報が記録された識別カード601と、利用者611に提供する被施錠物に設けられ、識別情報に基づいて施錠・解錠する電子錠600とを含む電子錠システム602である。電子錠600は、施錠・解錠を許可する識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、識別カード601から識別情報を入力する識別情報入力手段と、識別情報記憶手段に記憶された識別情報と、識別情報入力手段から入力した識別情報とが所定関係を有するときに錠を施錠・解錠する錠制御手段とを備え、識別情報は、識別カード601の所有者個人を識別可能な情報であり、識別情報記憶手段には、利用者611から貸し渡された識別カード601から読み取られた識別情報が記憶されるように構成されている。

請求項（抜粋）：

利用者に提供するための被施錠物に設けられ、識別媒体に記録された識別情報に基づいて施錠又は解錠する電子錠であって、施錠又は解錠を許可する前記識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、前記識別媒体に記憶された前記識別情報を入力する識別情報入力手段と、前記識別情報記憶手段に記憶された前記識別情報と、前記識別情報入力手段から入力した前記識別情報とが所定の関係を有しているときに錠を施錠又は解錠する錠制御手段とを備え、前記識別情報は、前記識別媒体の所有者個人を識別可能な情報であり、前記識別情報記憶手段には、前記利用者から貸し渡された前記識別媒体から読み取られた前記識別情報が記憶されるように構成されていることを特徴とする電子錠。

IPC (7件)：

G06K 17/00 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/00 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/10

FI (10件)：

G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 T ,  E05B 49/00 F ,  E05B 49/00 R ,  E05B 65/00 V ,  G06F 15/00 330 F ,  G06F 15/00 330 G ,  G06K 19/00 Q ,  G06K 19/00 S ,  G06K 19/00 R

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 宿泊施設利用請求一元管理方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-019778   出願人：関西日本電気ソフトウェア株式会社
• 保健医療カードとオンラインデータベースの連携方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-091117   出願人：株式会社日立製作所
• 鍵管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-227103   出願人：松下電工株式会社