特許

J-GLOBAL ID：200903030312523576

画像形成機

発明者： 三浦 友宏
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 小野 尚純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-087559
公開番号（公開出願番号）：特開2003-280309
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：

【要約】【課題】 中間転写ユニットを所定の装着位置から離脱する場合には、中間転写体を退避位置に位置付けないと中間転写ユニットを装着位置から離脱するこができないように構成した画像形成機を提供する。【解決手段】 トナー像形成体に形成されたトナー像を転写する中間転写体を備えた中間転写ユニットを具備する画像形成機であって、中間転写ユニットは、中間転写体支持機構と、中間転写体をトナー像形成体に接触せしめる作用位置とトナー像形成体から離隔する退避位置に作動せしめる中間転写体接離機構と、中間転写ユニットが所定の装着位置に位置付けられた状態で中間転写ユニットの離脱方向への移動を規制する移動規制機構とを具備している。移動規制機構は、中間転写体接離機構と連動して作動し、中間転写体を作用位置に位置付けたとき機体ハウジング側に設けられたストッパーと係合する移動規制位置に位置付けられ、中間転写体を退避位置に位置付けたとき該ストッパーと係合しない移動許容位置に位置付けられる移動規制部材を備えている。

請求項（抜粋）：

機体ハウジング内に回転自在に配設されたトナー像形成体と、該トナー像形成体に形成されたトナー像を転写する中間転写体を備えた中間転写ユニットを具備し、該中間転写ユニットが機体ハウジング内に装着・離脱可能に構成された画像形成機において、該中間転写ユニットは、該中間転写体を回転自在に支持する中間転写体支持機構と、該中間転写ユニットが所定の装着位置に位置付けられた状態で該中間転写体を該トナー像形成体に接触せしめる作用位置と該トナー像形成体から離隔する退避位置に作動せしめる中間転写体接離機構と、該中間転写ユニットが所定の装着位置に位置付けられた状態で該中間転写ユニットの離脱方向への移動を規制する移動規制機構と、を具備しており、該移動規制機構は、該中間転写体接離機構と連動して作動し、該中間転写体接離機構が該中間転写体を該作用位置に位置付けたとき該機体ハウジング側に設けられたストッパーと係合する移動規制位置に位置付けられ、該中間転写体接離機構が該中間転写体を該退避位置に位置付けたとき該ストッパーと係合しない移動許容位置に位置付けられる移動規制部材を備えている、ことを特徴とする画像形成機。

IPC (2件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16

FI (2件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16

Fターム (43件)：

2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA10 ,  2H171GA09 ,  2H171JA03 ,  2H171JA48 ,  2H171JA52 ,  2H171KA05 ,  2H171KA10 ,  2H171KA18 ,  2H171KA23 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171QA02 ,  2H171QA23 ,  2H171QB02 ,  2H171QB15 ,  2H171QB33 ,  2H171QC03 ,  2H171QC04 ,  2H171QC23 ,  2H171WA02 ,  2H171WA03 ,  2H171WA17 ,  2H171WA21 ,  2H171WA23 ,  2H200FA09 ,  2H200GA23 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200HA03 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC02 ,  2H200LA03 ,  2H200LA12 ,  2H200LA18 ,  2H200LA24 ,  2H200LA38

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-155158
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-341719   出願人：キヤノン株式会社