特許
J-GLOBAL ID:200903030313872213

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023705
公開番号(公開出願番号):特開2002-226150
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 乗りかごおよび釣合錘を懸架する吊りロープの組付長さを調整可能なエレベータを提供する。【解決手段】 吊りロープ4に伸びが生じて釣合錘7が所定位置よりも下方に降下すると、釣合錘センサ21が釣合錘7の降下を検出して制御手段20に検出信号を出力する。制御手段20は巻取手段10の電動モータを用いて巻取シーブを回転させ、吊りロープ4を巻き取って吊りロープ4の組付長さを短くする。これにより、吊りロープ4に生じる伸びの影響を排除して釣合錘7と緩衝装置9との間の上下方向寸法Cの値を所定の値に戻す作業を、効率良くかつ安全に行うことができる。
請求項(抜粋):
駆動装置のトラクションシーブに巻き回された吊りロープの一端側に乗りかごを懸架するとともに他端側に釣合錘を懸架するエレベータであって、前記吊りロープのいずれか一方の端部が巻き付けられる巻取シーブと、前記巻取シーブを回転駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とするエレベータ。
IPC (4件):
B66B 5/12 ,  B66B 1/06 ,  B66B 11/00 ,  B66B 11/02
FI (4件):
B66B 5/12 B ,  B66B 1/06 L ,  B66B 11/00 A ,  B66B 11/02 Z
Fターム (8件):
3F002GA08 ,  3F304CA11 ,  3F304EA22 ,  3F306AA11 ,  3F306AA12 ,  3F306CB00 ,  3F306CB06 ,  3F306DA00

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