特許
J-GLOBAL ID:200903030314467800
溶射用チャンバー及びそれを用いた溶射方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320527
公開番号(公開出願番号):特開平6-165952
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【構成】 一方端が開口した筒状のチャンバー内にワークを固定し、該チャンバー内の大気をほぼ完全に排出する如くアルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスを奔流させ、さらに該チャンバーに装備した溶射ガンによって上記ワークに溶射層を形成する。【効果】 本発明のチャンバーはコンパクトでかつ装置価格が安価であるとともに、このチャンバーを用いる本発明の溶射方法は、大掛かりな付属装置を作動させる必要がないためランニングコストも低い。また、この方法によれば、大気がほとんと存在しないチャンバー内で溶射を行うため大気中の酸素、窒素などの影響がほとんどなく溶射層を形成することができる。
請求項(抜粋):
一方端が開口した筒状の溶射用チャンバーにあって、他方端側に溶射ガン取り付け部を有するとともに、内部にワーク固定手段と1以上の流体噴射孔を具備してなる溶射用チャンバー。
IPC (2件):
引用特許:
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