特許
J-GLOBAL ID:200903030315258679

ソフトウェア保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313429
公開番号(公開出願番号):特開平10-055273
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 CPU,メモリ,プログラマブル演算回路間に流れる情報を暗号化することにより、ソフトウェアの保護の向上を図る。【解決手段】 CPUチップ11にデコード回路30,暗号キー生成回路31,暗号化回路36,暗証番号照合回路33,暗証番号生成回路34を設ける。プログラマブル演算回路チップ12及びプログラム保存用メモリチップ10に、夫々デコード回路40及び50、暗号キー生成回路41及び51を設ける。これにより、時間によって変化する暗号キーで情報を暗号化する。こうすれば暗号化された情報を容易に解読できなくなる。更にその暗号化された情報がデコード回路30に入力される前に、時間変化する暗証番号を照合する。こうすればデコード回路の入出力特性を容易に解析できず、ソフトウェアの保護が確実となる。
請求項(抜粋):
CPUとプログラム保存用メモリ装置間のデータバスに流れる情報を暗号化して、前記プログラムの保護を行うソフトウェア保護装置であって、前記CPUは、暗号キーを用いて情報を暗号化する第1の暗号化手段と、暗号キーを用いて暗号化された情報を復号する第1のデコード手段と、前記第1の暗号化手段及び前記第1のデコード手段で用いる暗号キーを暗号キーパラメータに依存して生成する第1の暗号キー生成手段と、を有するものであり、前記プログラム保存用メモリ装置は、信号処理又は情報処理アルゴリズムを規定するプログラムを保存するプログラム保存用のメモリと、暗号化された情報を暗号キーを用いて復号して前記メモリに書込む第2のデコード手段と、前記第2のデコード手段で用いる暗号キーを暗号キーパラメータに依存して生成する第2の暗号キー生成手段と、を有するものであることを特徴とするソフトウェア保護装置。
IPC (6件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/16
FI (6件):
G06F 9/06 550 B ,  G06F 9/06 550 D ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 630 A ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 643

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