特許
J-GLOBAL ID:200903030316133004

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302509
公開番号(公開出願番号):特開2000-131920
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト上の除去すべきトナーが、球形のトナーである場合や、ジャム等によりトナー量が多い場合においても、これらを良好に除去する。【解決手段】 中間転写ベルト5aの回転方向(矢印R5方向)についての二次転写ニップ部T2 の下流側に、中間転写ベルト5aに対して接離可能なクリーニングブレード8aを有する第1のクリーニング手段8配設し、さらに下流側に接離可能な帯電部材9を有する第2のクリーニング手段を配設する。中間転写ベルト5a上の不要なトナーを、まず、クリーニングブレード8aで払拭し、払拭できなかったトナーを帯電部材9によって逆極性に帯電する。そして、一次転写ニップ部T1 における一次転写バイアスによって中間転写ベルト5aから感光ドラム1に逆転写させる。逆転写したトナーは、感光ドラム1のクリーニング装置6で除去する。
請求項(抜粋):
像担持体上に正規極性の球形トナーで形成したトナー像を、一次転写手段に逆極性の一次転写バイアスを印加して一旦、中間転写体に転写した後、二次転写手段に逆極性の二次転写バイアスを印加して転写材に転写して画像を形成する画像形成装置において、前記中間転写体表面の移動方向についての前記二次転写手段の下流側において前記中間転写体表面に接離可能なクリーニング部材を有し、該クリーニング部材を当接させて前記中間転写体表面の不要なトナーを除去する第1のクリーニング手段と、前記中間転写体表面の移動方向についての前記第1のクリーニング手段の下流側でかつ前記一次転写手段の上流側に配設された帯電部材を有し、該帯電部材により前記中間転写体表面の不要なトナーを逆極性に帯電する第2のクリーニング手段とを備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
Fターム (11件):
2H030AA04 ,  2H030AD01 ,  2H030AD02 ,  2H030AD03 ,  2H030BB46 ,  2H030BB52 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23

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