特許
J-GLOBAL ID:200903030316535056
有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの画質改良方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046125
公開番号(公開出願番号):特開2002-246176
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子の有機膜層への異物の混入に起因して陰陽電極間で生じるリーク電流を抑制し、有機ELディスプレイの画質を改良する方法を提供する。【解決手段】 透光性の基板11上に、透明電極12と、発光層13bを少なくとも含む有機膜層13と、金属電極14とが順次積層されてなる有機EL素子と、その駆動回路を備えた有機ELディスプレイにおいて、前記有機EL素子の有機膜層に混入している異物15の周縁部に、金属電極14側から紫外線または可視光線を照射し、前記異物15の周縁部における電極間の通過電流密度を低減させることにより、有機ELディスプレイの画質を向上させる。
請求項(抜粋):
透光性の基板上に、透明電極と、発光層を少なくとも含む有機膜層と、金属電極とが順次積層されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子と、その駆動回路とを備えた有機エレクトロルミネッセンスディスプレイにおいて、前記有機エレクトロルミネッセンス素子の有機膜層に異物が混入している場合、該異物の周縁部に、金属電極側から紫外線または可視光線を照射し、前記異物の周縁部における電極間の通過電流密度を低減させることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの画質改良方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB05
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA00
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