特許
J-GLOBAL ID:200903030318626903
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315253
公開番号(公開出願番号):特開2004-151276
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】トナーの流動性の変化に対しても安定した搬送量を確保でき、したがって現像室14内におけるトナーを凝集されにくくすること。【解決手段】現像室14内に配設された撹拌搬送手段28と、トナーコンテナ6とを備えた現像装置2。現像室14は、第1及び第2の搬送路26a及び26bと連通路27a及び27bを備えている。撹拌搬送手段28は、第1の搬送路26aの第1の回転螺旋羽根部材30aを備えている。現像室14には、第1の搬送路26aに設定されたトナー受入領域の上方に位置するトナー受入開口54が形成され、トナーコンテナ6にはトナー排出開口が形成されている。トナー受入領域の下流側における特定領域Xにおいて、第1の回転螺旋羽根部材30aの中心軸部32aには、他の領域におけるよりも直径の大きな大径部Rxが形成され、搬送能力が局部的に低減されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トナーの搬送路を規定する現像室を有するハウジングと、トナーを撹拌しながら搬送路を通して搬送するための、現像室内に配設された撹拌搬送手段と、現像室内のトナーを現像すべき静電潜像に適用するためのトナー適用手段と、現像室内にトナーを補給するためのトナー補給手段とを備え、現像室には、トナー受入領域の上方に位置するトナー受入開口が形成されており、トナー補給手段には、現像室内へのトナー補給可能状態において、トナー受入開口に連通するよう実質的にトナー受入開口に対向してトナー受入開口の上方に位置するトナー排出開口が形成されている現像装置において、
撹拌搬送手段の搬送能力は、搬送路のトナー受入領域の下流側における特定領域において局部的に低減せしめられており、撹拌搬送手段は、中心軸部及び螺旋羽根を含む回転螺旋羽根部材から構成されており、該特定領域において、回転旋羽根部材の中心軸部には、他の領域におけるよりも直径の大きな大径部が形成されている、
ことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 507E
, G03G15/08 112
Fターム (14件):
2H077AA12
, 2H077AA15
, 2H077AA18
, 2H077AA35
, 2H077AB02
, 2H077AB03
, 2H077AB06
, 2H077AB07
, 2H077AB13
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077BA08
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