特許
J-GLOBAL ID:200903030321131087

貯玉返却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246334
公開番号(公開出願番号):特開平10-085436
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】台間玉貸機20を設置済の遊技場にて、最小限の投資で台間玉貸機20から会員の貯玉返却を行わせる再プレイのためのシステムを作る。【解決手段】パチンコ台間に台間貯玉返却指令機10を台間玉貸機20と並べて設置し、台間貯玉返却指令機10に会員カードを挿入して会員カード読取部13にカードの会員番号を読取らせ、台間貯玉返却指令機10の操作表示部12にて暗証番号を入力し、貯玉返却キーを押すと、伝送ライン4を介し会員番号,暗証番号及び指定個数の貯玉の返却要求が図外のコントローラに送信され、貯玉返却の可否と当該会員の残りの貯玉数が回答される。貯玉返却可のとき台間貯玉返却指令機10は上記指定個数の玉を払い出すべき玉返却指令51を台間玉貸機20に送り、台間玉貸機20は玉計数部25から玉返却指令51で指定される個数のパチンコ玉を払い出す。
請求項(抜粋):
パチンコ台の台間に設置され、貨幣の投入に基づいて投入金額に対応する個数のパチンコ玉を貸し出す手段を持つ複数の台間玉貸機を備えたシステムであって、前記台間玉貸機が更に玉返却指令の入力に基づいて、この玉返却指令で指定される個数のパチンコ玉を払出す手段を持ち、少なくとも会員毎の会員番号,暗証番号を記憶すると共に、その貯玉数を管理するコントローラと、夫々、このコントローラと通信線を介して結合されると共に、パチンコ台の台間に前記台間玉貸機と1対1に並置され、挿入された会員カードから少なくとも会員番号を読取る手段、暗証番号を操作入力するための数字キー、指定個数の貯玉の返却を要求する貯玉返却要求信号を操作入力するための貯玉返却キーを持ち、会員カードの挿入並びに暗証番号および貯玉返却要求信号の操作入力に基づいて、貯玉返却の可否を前記通信線を介してコントローラに問い合わせ、その結果コントローラから貯玉返却を許可されたとき、前記指定個数のパチンコ玉を払出すべき前記玉返却指令を対の台間玉貸機に出力する台間貯玉返却指令機とを備えたことを特徴とする貯玉返却システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 337
FI (3件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 L ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (1件)

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