特許
J-GLOBAL ID:200903030321561316

冷却又は冷却・加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348708
公開番号(公開出願番号):特開平5-157296
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプを用いた地域冷暖房システムに好適な冷却又は冷却・加熱装置を提供すること。【構成】 連絡通路により連絡された3以上の槽より構成された蓄熱装置100と、低温側ヒートポンプ装置と、高温側ヒートポンプと、冷却及び/又は加熱負荷と、ヒートポンプの吸熱源200、放熱源300及びこれらを接続する配管、ポンプ、バルブ等より構成される熱輸送システムを具備する冷却・加熱装置において、蓄熱水槽100が少なくとも冷却負荷とポンプを介して接続されている低温槽と、加熱負荷とポンプを介して接続されている高温槽と、放熱源が作動していない非放熱モード時にはヒートポンプ吸熱源により最低温槽内流体が加熱され、放熱源が作動している放熱モード時にはヒートポンプ吸熱源から吸熱しないように作動することができる切り換え手段とを設けた。
請求項(抜粋):
連絡通路により連絡された3以上の槽より構成された蓄熱装置と、低温側ヒートポンプ装置と、高温側ヒートポンプと、冷却及び/又は加熱負荷と、ヒートポンプの吸熱源、放熱源及びこれらを接続する配管、ポンプ、バルブ等より構成される熱輸送システムを具備する冷却・加熱装置において、前記蓄熱水槽が少なくとも前記冷却負荷とポンプを介して接続されている低温槽と、前記加熱負荷とポンプを介して接続されている高温槽と、前記放熱源が作動していない非放熱モード時にはヒートポンプ吸熱源により最低温槽内流体が加熱され、放熱源が作動している放熱モード時にはヒートポンプ吸熱源から吸熱しないように作動することができる切り換え手段とを設けたことを特徴とする冷却・加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-255831
  • 特開平3-230035

前のページに戻る