特許
J-GLOBAL ID:200903030322188651

変調器、復調器および局内伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351600
公開番号(公開出願番号):特開2002-158723
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ASK変調方式に適応した変調器および復調器と、これらの変調器や復調器を介して共通の局舎に配置された装置の間で、主信号と保守や運用に関連する伝送情報との多重化伝送を行う局内伝送装置とに関し、低廉・小型化が可能であり、かつ伝送帯域の狭小化を可能とすることを目的とする。【解決手段】 直列に与えられる伝送情報の各ビットを順次符号化し、これらのビットに時系列の順に対応し、かつ波形の瞬時値の平均値が所定の上限値を下回る符号の列を生成する前置符号化手段11と、所望の搬送波信号の周期の半分以下の周期で、その生成された符号の各ビットの値を識別し、マークに応じて規定の最大値と最小値とを交互に出力し、スペースに応じてこれらの最大値と最小値との平均値を出力することによって、伝送情報に応じてこの搬送波信号が変調されてなる離散的な被変調波を出力する変調手段12とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
直列に与えられる伝送情報の各ビットを順次符号化し、これらのビットに時系列の順に対応し、かつ波形の瞬時値の平均値が所定の上限値を下回る符号の列を生成する前置符号化手段と、所望の搬送波の周期の半分以下の周期で、前記前置符号化手段によって生成された符号の各ビットの値を識別し、その値がマークである場合には規定の最大値と最小値とを交互に出力し、スペースである場合にはこれらの最大値と最小値との平均値を出力することによって、前記伝送情報に応じてこの搬送波が変調されてなる離散的な被変調波を出力する変調手段とを備えたことを特徴とする変調器。
Fターム (3件):
5K004AA03 ,  5K004DD05 ,  5K004DF02

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