特許
J-GLOBAL ID:200903030324313186
ピーク電力抑圧装置およびピーク電力抑圧方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010835
公開番号(公開出願番号):特開2002-217857
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 記憶容量および演算量を抑えつつOFDM信号のピーク電力を抑圧すること。【解決手段】 周波数シフト部103は、IFFT部102に生成されたOFDM信号に対して、このOFDM信号におけるピーク抑圧キャリアの周波数が0となるように周波数シフトを施す。直流設定部105は、周波数シフトが施されたOFDM信号のピーク電力を抑圧する直流信号を算出する。加算部106は、周波数シフトが施されたOFDM信号に、直流設定部105からの直流信号を加算する。周波数シフト部111は、直流信号が加算されたOFDM信号に対して、このOFDM信号におけるピーク抑圧キャリアの周波数を元に戻すように周波数シフトを施す。
請求項(抜粋):
全サブキャリアのうち所定サブキャリアに振幅が零の信号を重畳し、前記所定サブキャリア以外のサブキャリアに情報信号を重畳して、OFDM信号を生成する逆フーリエ変換手段と、生成されたOFDM信号に対して、前記所定サブキャリアの周波数が零となるように周波数シフトを行う第1周波数シフト手段と、生成されたOFDM信号のピーク電力を抑圧する直流信号を前記OFDM信号に加算する加算手段と、前記直流信号が加算されたOFDM信号に対して、前記所定サブキャリアの周波数を元に戻すように周波数シフトを行うことにより新たなOFDM信号を生成する第2周波数シフト手段と、を具備することを特徴とするピーク電力抑圧装置。
Fターム (4件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD33
前のページに戻る