特許
J-GLOBAL ID:200903030328386048
タイヤトリミング方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274979
公開番号(公開出願番号):特開2003-080610
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】スピューの切断残り高さを低くしてタイヤの外観を向上させることが出来ると共に、トリミング装置を個別に設置することなくトリミングすることが出来るタイヤトリミング方法及びその装置を提供する。【解決手段】トリミング装置1は、ポストキュアインフレータ2に保持された加硫直後のタイヤWのトレッド部Wa及びサイド部Wbに複数台設置してけある。前記各トリミング装置1は、トレッド部Wa及びサイド部Wbに発生したスピューSを引っ張り破断する回転駆動可能な一対の回転体3a,3bを備え、これらのトリミング装置1は、駆動手段によりタイヤWのトレッド部Wa及びサイド部Wbに対して進退可能に構成されている。回転体3a,3bは、支持フレーム4に並列に配設されて回転自在に支持され、この回転体3a,3bの支持軸5a,5bには、噛み合い可能な歯車6a,6bが取付けられ、更に一方の歯車6aは、駆動モータと接続する駆動歯車7と噛み合っている。
請求項(抜粋):
タイヤ加硫機から搬出された加硫直後のタイヤをポストキュアインフレータに投入して膨張・冷却を行うと同時に、タイヤ表面に発生したスピューをトリミング装置の回転駆動可能な一対の回転体により挟持させて引っ張り破断するタイヤトリミング方法。
IPC (6件):
B29D 30/06
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
FI (6件):
B29D 30/06
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
Fターム (17件):
4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CY15
, 4F202CY20
, 4F203AH20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DC27
, 4F203DW23
, 4F212AH20
, 4F212VA01
, 4F212VA13
, 4F212VL01
, 4F212VN02
, 4F212VP35
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