特許
J-GLOBAL ID:200903030328548510

高温蒸気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 信宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145000
公開番号(公開出願番号):特開2003-336801
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 小型から中型、大型のスチーマーとして優れており、必要な高温蒸気の温度や蒸気の発生量の増減を自由に調整することができるとともに、連続運転、間欠運転、空炊き等各種運転も可能な高効率の高温蒸気発生装置を提供する。【解決手段】 インバーター電源ユニット5により低周波から高周波まで切換え通電可能な誘導コイル4が巻回された円筒状絶縁セラミック体2と、円筒状絶縁セラミック体2内に積層配置される複数の流路用貫通穴8が形成された円盤状誘電発熱体9と、円盤状誘電発熱体9間に介装されるリング状絶縁スペーサー10とで構成し、円筒状絶縁セラミック体2の底板6に絶縁体内に流体を供給する流体供給口11を設けるとともに、天板7に絶縁体内部で誘導加熱により熱交換されて高温となった蒸気の取出し口12を設ける。
請求項(抜粋):
低周波から高周波まで切換え通電可能な誘導コイルが巻き回された円筒状絶縁セラミック体と、該円筒状絶縁セラミック体内に積層配置される複数の流路用貫通穴が形成された円盤状誘電発熱体と、該円盤状誘電発熱体間に介装されるリング状絶縁スペーサーとを備えてなり、前記円筒状絶縁セラミック体の底板部に絶縁体内に流体を供給する流体供給口を設けるとともに、前記円筒状絶縁セラミック体の天板部に絶縁体内部で誘導加熱により熱交換されて高温となった蒸気の取出し口を設けてなることを特徴とする高温蒸気発生装置。
IPC (2件):
F22B 1/28 ,  H05B 6/10 311
FI (2件):
F22B 1/28 Z ,  H05B 6/10 311
Fターム (8件):
3K059AA02 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AD02 ,  3K059AD10 ,  3K059AD28 ,  3K059CD72

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