特許
J-GLOBAL ID:200903030331161995

組織穿刺を閉塞する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549555
公開番号(公開出願番号):特表2003-518975
出願日: 2001年01月03日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】管Vの壁内の穿刺Pを閉塞する装置(10)は、イントロデューサ鞘(12)と、該鞘(12)の外側表面上に滑動自在に配置されるハウジング(16)とを含む。クリップ(62)は、ハウジング(16)のチャンバの内部で解放自在に配置され、該クリップ(62)は、クリップ(62)の組織係合部位がお互いに対して内側に向かう展開構造から拡張可能であり更に拡張配布構造となる。アクチュエータ(18)は、チャンバからクリップ(16)を展開するハウジング(16)に装着される。クリップ(62)は展開構造にまでバイアスされているのが好ましく、生体吸収可能であるのがよい。ハウジング(16)は、クリップ(62)が穿刺Pの周囲の組織に穴をあけるまで、鞘(12)に沿って進む。鞘(12)は引っ込められ、クリップ(62)はその展開構造に弾力的に戻り、組織を引き寄せ穿刺Pを閉塞する。
請求項(抜粋):
近位領域と遠位領域と外側表面を有する管状部材と、 管状部材の外側表面上に滑動自在に配置され、チャンバを画定する部位を含むハウジングと、 チャンバの内部に解放可能に配置されるクリップであって、クリップの対向する側面が互いに内側に向き合う展開構成から拡張可能であり、配布構成ではクリップはチャンバの内部に引きうけられる、クリップとを含む身体管腔の穿刺を閉鎖する装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 320 ,  A61B 17/04
FI (2件):
A61B 17/12 320 ,  A61B 17/04
Fターム (7件):
4C060BB01 ,  4C060CC07 ,  4C060DD03 ,  4C060DD19 ,  4C060DD48 ,  4C060MM18 ,  4C060MM24

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