特許
J-GLOBAL ID:200903030333507104

血液透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193894
公開番号(公開出願番号):特開平5-031183
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】 透析器1に対する透析液給液路9と透析排液路8にそれぞれ定量ポンプ18、19を設け、また血液流入路6と血液流出路7にそれぞれ流量計16、17を設け、血液流量の情報により定量ポンプ18、19をフィードバック制御することにより除水を制御する。【効果】 血液透析における除水量制御を定量ポンプで行うことができ、しかも正確に制御できるので簡単な構成となり、血液透析装置の小型化・信頼性の向上・コスト軽減が図れる。
請求項(抜粋):
透析器の透析液側に透析液を供給し血液側に血液を供給し、該透析器内に設けられた浸透性半透膜を介して透析液と血液を接触させ、血液から老廃物および水分を除去する血液透析装置において、透析液供給路及び透析排液路にそれぞれ定量ポンプが設けられ、血液流入路及び血液流出路にそれぞれ流量計が設けられ、前記各流量計によって測定された流量の差によって前記定量ポンプの少なくとも一方の流量を制御することにより除水を行うことを特徴とする血液透析装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-041972

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