特許
J-GLOBAL ID:200903030333535973
消泡剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339271
公開番号(公開出願番号):特開平6-182113
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 水溶性高分子化合物などによる発泡トラブルを解消するための消泡剤の温度依存性の改良、および適応範囲の拡大。【構成】 一分子中に活性水素を2個有する化合物の各々の活性水素1個当たりに重合度4以下のポリエチレングリコール鎖を付加した化合物と、一価のグリシジルエーテルとの付加反応により合成される化合物を含有する消泡剤。【効果】 従来公知の消泡剤に比べ、使用可能な温度範囲が広く、また二種類以上の発泡物質に起因する発泡トラブルに対しても有効で、広範囲な工程で使用できる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[但し式中、Rは炭素数1〜20の一価の炭化水素基、Xは酸素原子または、炭素数1〜4の活性水素を2個有する化合物の残基、xおよびyは、それぞれ1〜3の数、mおよびnは、それぞれ1〜4の数を示す。]で表される化学構造を有する化合物を含有することを特長とする新規な消泡剤。
IPC (3件):
B01D 19/04
, C08G 65/04 NQD
, C09K 3/00
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