特許
J-GLOBAL ID:200903030334414126

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204321
公開番号(公開出願番号):特開平8-051611
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 モニタカメラで撮影された映像に制限を加えてプライバシーの保護を図る表示制御装置および表示制御方法を提供する。【構成】 TV会議システム1はパーソナルコンピュータ本体14、モニタカメラ10、キーボード20、通信回線24を備える。パーソナルコンピュータ本体14に内蔵されたビデオデータ処理回路は、モニタカメラ10によって撮影された被写体像の映像に対して通信相手に見られたくない領域をミュート領域として操作者が設定すると、ミュート領域カウンタにミュート領域を記憶する。モニタカメラ10をパン方向に回転させると、それに伴って変更されるミュート領域を算出して見られたくない映像領域を非表示にする。プライバシー保護または機密保持を図ることができる。
請求項(抜粋):
撮像装置で撮影された被写体像の画像を処理する画像処理装置において、前記撮像装置の撮像条件を変更する変更手段と、前記撮影された画像の所定領域をマスク領域に設定する設定手段と、該設定されたマスク領域を前記被写体像の位置関係に反映させる位置関係反映手段と、該反映された被写体像の位置関係にしたがって、前記変更さた撮像条件の下で撮影された画像に新たなマスク領域を設定する制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 1/38

前のページに戻る