特許

J-GLOBAL ID：200903030334548092

双指向性アンテナ

発明者： 長 敬三 ,  兎澤 一 ,  堀 俊和
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 山本 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-058288
公開番号（公開出願番号）：特開平7-245525
出願日： 1994年03月04日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 エンドファイヤ方向に双指向性を有し、アンテナと給電回路を一体構成可能なアンテナを提供することを目的とする。【構成】 第1および第2のアンテナ部(A,B)はダイポールの励振素子(1)とこれに平行な無給電素子(2)とを有し、エンドファイヤ方向を一致して配列される。各アンテナ部の励振素子は給電回路(4)により相互に逆相で給電され、各アンテナ部の指向方向は反対向となり双指向性が得られる。励振素子および無給電素子は一枚のプリント基板(3)にプリントされ、励振素子(1)の反対方向にのびる1対のエレメント(1a,1b)は各々プリント基板の表と裏にもうけられ、各アンテナ部の対面するエレメント(1aと1b)は相互に逆相で給電される。

請求項（抜粋）：

反対方向にのびる1対のエレメントを有するダイポール構成の励振素子と該励振素子に平行に配列される少なくともひとつの無給電素子とを有する第1のアンテナ部と、第1のアンテナ部と同様の構成を有し、第1のアンテナ部と異なる方向に指向性を有する第2のアンテナ部とを有し、第1のアンテナ部の励振素子と第2のアンテナ部の励振素子とを相互に逆相で給電することを特徴とする双指向性アンテナ。

IPC (4件)：

H01Q 19/30 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 21/28 ,  H01Q 25/00

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平1-272208
  
• 特開昭62-091005
  
• 特開昭56-129031
  
• 特開昭60-214605
  

審査官引用 (4件)

• 特開平1-272208
  
• 特開昭62-091005
  
• 特開昭56-129031
  
• 特開昭60-214605