特許
J-GLOBAL ID:200903030336183865

循環温浴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217247
公開番号(公開出願番号):特開平9-056614
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】 運転開始初期から微小な濁り成分までを容易に濾過し、簡単な方法で浴水を殺菌することができ、アストリンゼント効果が得られる小型でメンテナンスが容易で衛生的な循環温浴器を提供することを目的とする。【構成】 循環路9に設けられるとともに電解槽内に形成された第1電解室26と第2電解室27を順に通水させながら電気分解する電解装置33とを備え、第1電解室26内で生成されたアルカリ性の生成水の一部を第2吐出口29から吐出させるとともに、アルカリ性の生成水の残りが送られる第2電解室27内において生成された酸性の生成水を第1吐出口28から吐出させ、第2吐出口29から吐出されるアルカリ性の生成水と第1吐出口28からの酸性の生成水を合流させて循環路9に戻すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
浴槽の浴水を循環路を介して循環させる循環ポンプと、前記循環路に設けられ浴水中の濁り成分を濾過する濾過装置と、前記循環路に設けられるとともに電解槽内に形成された第1電解室と第2電解室を順に通水させながら電気分解する電解装置とを備え、前記第1電解室と前記第2電解室は前記電解槽の一端側から他端側にかけて一部連通させながら隔膜によって仕切られて構成され、前記第1電解室には一端側に前記循環路に接続される給水口が設けられるとともに、前記第2電解室には一端側の第1吐出口と他端側の第2吐出口とが設けられており、前記第1電解室及び前記第2電解室にはそれぞれ電極が設置され、前記第1電解室の前記電極を陽極に且つ前記第2電解室の前記電極を陰極に印加して前記電解槽内の浴水を通水しながら電気分解し、前記第1電解室内で生成されたアルカリ性の生成水の一部を前記第2吐出口から吐出させるとともに、前記アルカリ性の生成水の残りが送られる前記第2電解室内において生成された酸性の生成水を前記第1吐出口から吐出させ、前記第2吐出口から吐出される前記アルカリ性の生成水と前記第1吐出口からの前記酸性の生成水を合流させて前記循環路に戻すことを特徴とする循環温浴器。
IPC (3件):
A47K 3/00 ,  C02F 1/46 ,  F24H 9/00
FI (4件):
A47K 3/00 E ,  A47K 3/00 K ,  C02F 1/46 A ,  F24H 9/00 W

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