特許
J-GLOBAL ID:200903030337943227

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033725
公開番号(公開出願番号):特開平6-250991
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 メッシュ結合、ハイパーキューブ結合等の局所的なネットワークで結合されたマルチプロセッサにおいて、高いフォルトトレランス性が得られ、しかも全体として高い並列台数効果を得ることができる情報処理装置を提供する。【構成】 マルチプロセッサ6において並列処理を開始するに際し、このマルチプロセッサ6内に、所定個数の故障した要素プロセッサ4,4,......が存在する場合、自身に局所的に結合された要素プロセッサ4,4,......のうち一定個数以上の要素プロセッサが故障している正常な要素プロセッサ4(孤立正常要素プロセッサ)は、自身の動作状態レジスタ9を「正常」から「故障」に設定変更し、これらを除く動作状態が正常な要素プロセッサのみによってその後の並列処理を進めるようにした。
請求項(抜粋):
中央処理装置および記憶装置を基本構成要素とする要素プロセッサを局所的なプロセッサ結合網を介して複数個結合し、各々の要素プロセッサが、必要に応じて局所的に結合された他の要素プロセッサとの間で情報の授受を行いながら並列処理を進める情報処理装置において、該情報処理装置内で並列処理を開始するに際し、該情報処理装置内に、所定個数の故障した要素プロセッサが存在する場合、自身に局所的に結合された要素プロセッサのうち一定個数以上の要素プロセッサが故障している正常な要素プロセッサは、自身の動作状態を正常から故障に設定変更し、動作状態が正常に設定されている要素プロセッサのみによってその後の並列処理を進めることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 390 ,  G06F 11/20 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-229359
  • 特開平2-081157
  • 特開平1-321547
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