特許
J-GLOBAL ID:200903030337979876

ごみ処理施設における投入口の扉開閉システムおよび油圧ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162749
公開番号(公開出願番号):特開平8-005042
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】システムにおけるエネルギーロスを少なくし、しかもまた、据付け工事やメンテナンスを容易にする。【構成】ポンプ130およびタンク140を、各投入口20ごとにその扉の専用として個別に設けて、各投入口20の近傍にそれぞれ配置する。また、電動機130M-ポンプ130-タンク140を一体化し、その上に支持部材180を立て、電動機130Mに臨む支持部材180の第1の面181にコントロールバルブ160を配置する一方、タンク140側に臨む支持部材180の第2の面182に扉開閉用の油圧アクチュエータに対する配管接続口を配置する。
請求項(抜粋):
ごみ搬入用プラットホームとごみ貯溜用ピットとを仕切る壁面に開口する複数の投入口と、これら複数の投入口を各々個別に開閉可能に設けられる複数の扉と、これらの扉の各々に対して設けられ、各扉を開方向または閉方向に駆動する油圧アクチュエータと、作動油を加圧してその油圧アクチュエータの各々に供給可能なポンプと、このポンプの吸引側に連絡されるとともに、前記各油圧アクチュエータから排出される作動油を貯えるタンクと、前記複数の投入口のうち選択された投入口の扉に与えられる開扉指令、閉扉指令または停止指令に基づいてその選択された投入口の扉の油圧アクチュエータ、前記ポンプおよび前記タンクの三者間の油路接続関係を切り換えるコントロールバルブとを備えたごみ処理施設における投入口の扉開閉システムにおいて、前記ポンプおよびタンクを、各投入口ごとにその扉の専用として個別に設け、しかも、各投入口近傍に各々配置したごみ処理施設における投入口の扉開閉システム。
IPC (2件):
F23G 5/44 ZAB ,  B65F 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-017702
  • 特開平1-017702

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