特許
J-GLOBAL ID:200903030339137465

クランクシャフト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322664
公開番号(公開出願番号):特開平11-153125
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 信頼性向上の強度確保と軽量化とを両立させる。【解決手段】 クランクウェブ3の幅Wとクランクピン2の径Dp とクランクジャーナル4の径Dj との関係を、W/{0.5・(Dp +Dj )}が1.4乃至1.6になるように設定し、クランクウェブ3の幅Wを必要以上に増大させることによる重量増を招くことなく、フィレットR部5a,5b の応力低減効果を適切に保ち、クランクシャフト1の軽量化を図り、信頼性向上の強度確保と軽量化とを両立させる。
請求項(抜粋):
クランクピンの軸端から軸線と直交する方向にクランクウェブを延設し、前記クランクピンの軸線に沿って延びるクランクジャーナルを前記クランクウェブの外側に連設したクランクシャフトにおいて、前記クランクウェブの幅Wと前記クランクピンの径Dp と前記クランクジャーナルの径Dj との関係を、W/{0.5・(Dp +Dj )}が1.4乃至1.6になるように設定したことを特徴とするクランクシャフト構造。

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