特許
J-GLOBAL ID:200903030339542408
釣 竿
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018941
公開番号(公開出願番号):特開平11-215936
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】釣竿において、前後の竿管の継合部における面圧分布をバランスさせ、継合部分でのたわみバランスの向上、強度の安定向上化を図る。【解決手段】 本発明の釣竿は、強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化プリプレグを巻回形成した竿管によって構成されており、各竿管同士において、大径竿管11の内側に小径竿管1の外側を継合させる。そして、大径竿管11と小径竿管1の強化繊維の引揃方向を軸長方向とした本体プリプレグの軸長方向強化繊維を継合部の範囲R内まで延長形成し、大径竿管と小径竿管の夫々の端面P2,P1から所定長さに亘って低剛性層11c,1cを形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化プリプレグを巻回形成してなる竿管を備え、大径竿管の端部内側に、小径竿管の端部外側を継合させた継合部を有する釣竿において、前記大径竿管と小径竿管の強化繊維の引揃方向を軸長方向とした本体プリプレグの軸長方向強化繊維を前記継合部の範囲内まで延長形成し、かつ前記大径竿管と小径竿管の夫々の端面から所定長さに亘って低剛性層を形成したことを特徴とする釣竿。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K 87/00 630 C
, A01K 87/02 Z
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