特許
J-GLOBAL ID:200903030339667570
気体溶解器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355801
公開番号(公開出願番号):特開2008-161825
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】気体を液体へ溶解させるための気体溶解器(10)において、気体を液体に溶解させる性能を向上させる。【解決手段】ケーシング(11)内に、流入口(13)から流出口(14)へ向かう流体の流れにポロイダル渦(31)及びトロイダル渦(32)を生起させるための渦発生手段(12,28)を設ける。又は、ケーシング(11)の内部空間に、その内部空間を仕切ると共に複数の流通用開口(28)が形成された区画部材(12)を複数設け、各区画部材(12)では、流通用開口(28)の位置が隣接する区画部材(12)の流通用開口(28)に対してケーシング(11)の軸心周りの周方向にずれるようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端側に流体が流入する流入口(13)が形成されて他端側に流体が流出する流出口(14)が形成された筒状のケーシング(11)を備え、
上記ケーシング(11)の内部空間で気液二相流体を流通させることによって該気液二相流体中の気体成分を液体成分に分散・溶解させる気体溶解器であって、
上記ケーシング(11)内には、流入口(13)から流出口(14)へ向かう流体の流れにポロイダル渦(31)及びトロイダル渦(32)を生起させるための渦発生手段(12,28)が設けられていることを特徴とする気体溶解器。
IPC (3件):
B01F 1/00
, B01F 5/06
, B01F 3/04
FI (3件):
B01F1/00 A
, B01F5/06
, B01F3/04 Z
Fターム (6件):
4G035AA01
, 4G035AB04
, 4G035AB15
, 4G035AC15
, 4G035AC26
, 4G035AC44
引用特許:
前のページに戻る