特許
J-GLOBAL ID:200903030340818174

干渉波低減受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236215
公開番号(公開出願番号):特開平5-102867
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、強大な干渉波電力を低減させて劣悪な電波環境のもとでも微少電力の信号によって通信を可能とする干渉波低減受信方式を実現することにある。【構成】本発明は、第1の受信アンテナ1に受信信号を一定のレベルに増幅するAGCアンプ2を接続した第1のブランチと、第2の受信アンテナ3に受信信号を一定のレベルに増幅するAGCアンプ4を接続した第2のブランチと、前記第1のブランチと第2のブランチ間の信号位相差を検出する位相差検出回路5と、この位相差検出回路5により検出した位相差情報に基づいて前記第2のブランチの信号位相を前記第1のブランチの信号位相に対し逆位相になるように調整する制御回路6と、この制御回路6により調整された前記第2のブランチの信号と前記第1のブランチの信号を合成する合成回路7とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
第1の受信アンテナに受信信号を一定のレベルに増幅する回路を接続した第1のブランチと、第2の受信アンテナに受信信号を一定のレベルに増幅する回路を接続した第2のブランチと、前記第1のブランチと第2のブランチ間の信号位相差を検出する位相差検出回路と、この位相差検出回路により検出した位相差情報に基づいて前記第2のブランチの信号位相を前記第1のブランチの信号位相に対し逆位相になるように調整する制御回路と、この制御回路により調整された前記第2のブランチの信号と前記第1のブランチの信号を合成する合成回路とを具備することを特徴とする干渉波低減受信方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-105727

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