特許
J-GLOBAL ID:200903030341730173

取引処理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-045258
公開番号(公開出願番号):特開平6-096329
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 初心者から熟練者までの階層の顧客に対応可能とすると共に、操作時間の短縮化や自動機の稼働率の向上を達成する。【構成】 CRT5における階層型の操作誘導ガイダンス(振込処理に必要な項目が1項目ずつ表示されるガイダンス)に基づきタッチパネル6から取引データを入力する方式の初心顧客向けの階層案内入力機能と、CRT5における平面型の操作誘導ガイダンス(振込処理に必要な全ての項目が一括表示されるガイダンス)に基づきキーボード4から取引データを入力する方式の熟練顧客向けの平面案内入力機能とを備えると共に、両機能のうち何れか一方の機能を顧客が選択し、振込処理を行う。
請求項(抜粋):
操作誘導ガイダンス・データ等を表示する表示部と、取引データ入力用のタッチパネルと、取引データ入力用のキーボードとを備え、前記表示部に表示された操作誘導ガイダンスに基づき前記キーボードあるいは前記タッチパネルから入力された取引データに対応する現金取引処理を行うように構成した取引装置であって、現金取引処理に必要な項目を順次1項目ずつ前記表示部へ表示案内すると共に前記タッチパネルから取引データを入力する階層型の操作誘導ガイダンス方式、あるいは現金取引処理に必要な全ての項目を一括して前記表示部へ表示案内すると共に前記キーボードから取引データを入力する平面型の操作誘導ガイダンス方式のうち何れかの方式を選択するための選択手段と、前記選択手段により前記階層型の操作誘導ガイダンス方式が選択された場合は、現金取引処理に必要な項目を順次1項目ずつ前記表示部へ表示案内し、前記タッチパネルにより入力される取引データに基づき現金取引処理を制御する一方、前記選択手段により前記平面型の操作誘導ガイダンス方式が選択された場合は、現金取引処理に必要な全ての項目を一括して前記表示部へ表示案内し、前記キーボードにより入力される取引データに基づき現金取引処理を制御する制御手段とを具備することを特徴とする取引処理制御装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 421 ,  G07D 9/00 426 ,  G06F 15/30 320 ,  G06F 15/30 360

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