特許
J-GLOBAL ID:200903030341854360

カテーテルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021841
公開番号(公開出願番号):特開平5-184664
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 内部に形成されたメインルーメンと、加熱加工により一体に形成された先端部を少なくとも有する熱可塑性樹脂製カテーテルであっても、先端部が十分な強度を有するカテーテルおよびその製造方法を提供する。【構成】 内部に形成されたメインルーメンと、加熱加工により一体に形成された先端部を少なくとも有する熱可塑性樹脂製カテーテルであって、カテーテルの先端部は、先端に向かって縮径し、かつ先端が丸みを有する閉塞端となっており、ルーメンの先端は、カテーテルの先端より、カテーテルの外径の1/2以上の長さ分離間した肉厚部となっている。また、内部に形成されたメインルーメンと、加熱加工により一体に形成された先端部を少なくとも有する熱可塑性樹脂製カテーテルの製造方法であって、貫通したメインルーメンおよび先端が軸方向に対し35〜65°の角度で傾斜した先端面を有する熱可塑性樹脂製チューブを形成する工程と、この樹脂製チューブの先端部を、目的とするカテーテルの先端形状に加工するカテーテルの製造方法である。
請求項(抜粋):
内部に形成されたメインルーメンと、加熱加工により一体に形成された先端部を少なくとも有する熱可塑性樹脂製カテーテルであって、該カテーテルの先端部は、先端に向かって縮径し、かつ先端が丸みを有する閉塞端となっており、前記メインルーメンの先端は、前記カテーテルの先端より、カテーテルの外径の1/2以上の長さ分離間した位置にあり、カテーテルの先端部は、肉厚部となっていることを特徴とする熱可塑性樹脂製カテーテル。
IPC (2件):
A61L 29/00 ,  A61M 25/00 304
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-095693

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