特許
J-GLOBAL ID:200903030343143879

記録媒体の空き容量を時間の単位に換算する記録可能時間計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193658
公開番号(公開出願番号):特開2002-084496
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 記憶媒体の未使用領域に記録できるビデオストリームの大きさを時間の単位に換算する記録可能時間算出装置であって、確実に記録可能な時間長を算出する装置を提供する。【解決手段】 記録可能時間算出装置1は、計算用パラメータとして、圧縮処理時に発生が予測される「揺らぎ」(予め定められた標準のビットレートから予想される圧縮処理結果のデータ量と実際の圧縮処理結果データ量との差)と、記録媒体上の記録不能エリアのサイズとを反映した値である予測誤差値32を保持している。長時間算出部12は、記録媒体の空き領域サイズから予測誤差値32の値を差し引いた結果の値を標準ビットレートで除算することで、記録可能時間長を算出する。
請求項(抜粋):
記憶媒体の未使用領域の大きさを当該未使用領域に記録可能なビデオストリームの時間長の形で表す記録可能時間長、を算出する記録可能時間算出装置であって、前記記憶媒体から、前記記憶媒体の総容量と前記記憶媒体上に記録されている1以上のビデオストリームのデータ量とを読み出す管理データ読み出し手段と、計算用パラメータとして、前記記憶媒体へ新たなビデオストリームを記録する際、当該ビデオストリームの圧縮処理において発生する圧縮後データ量誤差、及び前記記憶媒体に存在する記録不能領域のサイズ、のうち少なくとも一方に関する見積もり値である予測誤差値と、前記記憶媒体へ記録されるビデオストリームの圧縮処理において採用されるビットレートである標準ビットレートとを保持している計算パラメータ保持手段と、前記管理データ読み出し手段が読み出した前記記憶媒体の総容量から、前記管理データ読み出し手段が読み出したビデオストリームのデータ量と前記予測誤差値とを差し引いた結果である空き容量を、前記計算パラメータ保持手段が保持している前記標準ビットレートで除算することで、記録可能時間長を算出する時間算出手段を有すること、を特徴とする記録可能時間算出装置。
IPC (9件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/34 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/85
FI (9件):
G11B 20/10 E ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 A ,  G11B 27/34 S ,  H04N 5/76 Z ,  H04N 5/781 Z ,  H04N 5/85 Z ,  H04N 5/91 Z ,  H04N 5/781 510 Z
Fターム (36件):
5C052AA01 ,  5C052AA02 ,  5C052AB04 ,  5C052CC11 ,  5C052DD08 ,  5C052EE03 ,  5C052EE10 ,  5C053FA23 ,  5C053GB06 ,  5C053GB17 ,  5C053GB37 ,  5C053JA16 ,  5C053JA22 ,  5C053JA30 ,  5C053KA05 ,  5C053KA24 ,  5C053LA04 ,  5C053LA05 ,  5C053LA06 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE48 ,  5D044EF10 ,  5D077AA21 ,  5D077DA10 ,  5D077DC05 ,  5D077FA10 ,  5D077HA07 ,  5D077HC03 ,  5D077HC09 ,  5D110DA06 ,  5D110DD07 ,  5D110FA07

前のページに戻る