特許
J-GLOBAL ID:200903030343285940

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181659
公開番号(公開出願番号):特開2002-373558
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で複数のスイッチの同時操作に伴い短絡が発生することを防止する。【解決手段】 スイッチケース12に、前面に第1ないし第4の操作部13〜16、後面に第1ないし第4の押圧突部19a〜19dを有する操作ノブ11を設ける。また、前記スイッチケース12内に柱状部材22を有するベース20を設けると共に前記ベース20にスイッチ25〜28を設ける。前記柱状部材22に導電体36を有する接点板35を挿通する。前記操作ノブ11の第3及び第4の操作部15及び16を押圧操作すると前記操作ノブ11全体がベース20側に移動し、これに伴い第3及び第4のスイッチ27及び28がオン操作される。このとき、開口部36は固定接点23と離間するため、前記スイッチ27及び28と固定接点23とは電気的に離間する。
請求項(抜粋):
スイッチケースと、前記スイッチケースに押し込み操作可能に設けられた操作ノブと、前記操作ノブのうち操作面とは反対側の面に設けられた少なくとも一対の押圧部と、前記スイッチケース内に設けられ前記一対の押圧部間に対向する部位に棒状の固定接点を有するベースと、開口部を通して前記固定接点に挿通され、前記操作ノブが傾斜状態で押し込み操作されたときは前記押圧部の一方に押圧されて揺動し、前記操作ノブの全体が押し込み操作されたときは前記押圧部の両方に押圧されて前記ベース側に移動する接点板と、前記開口部の内周面に設けられ前記固定接点と接離する可動接点と、前記ベースと前記接点板との間に設けられ、前記接点板及び前記操作ノブを原位置に付勢する付勢手段と、前記ベースと前記接点板との間に前記押圧部と対応して設けられ前記接点板によりオン操作される少なくとも一対のスイッチと、前記接点板に設けられ、前記スイッチがオン操作されたときに前記可動接点と前記スイッチとを電気的に接続する導電体とを備え、前記接点板が揺動すると前記スイッチの一方がオン操作されると共に前記可動接点が前記固定接点と接触し、前記接点板が前記ベース側へ移動すると前記スイッチの両方がオン操作されると共に前記可動接点が前記固定接点と離間するように構成されていることを特徴とするスイッチ装置。
FI (2件):
H01H 25/04 D ,  H01H 25/04 J

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