特許
J-GLOBAL ID:200903030343995387

小型モータのロータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044660
公開番号(公開出願番号):特開平11-234932
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 回転電機用ロータにおいて、シャフトを積層鉄心に圧入する時、変形または傷等シャフトの性能を著しく低下させることなく、ロータ積層鉄心に確実に精度良く固着するようにする。【解決手段】 積層鉄心8の中央孔に銅系またはアルミ系よりなる金属スリーブ13を挿入し、シャフト7a及び7bを矢印AおよびB方向より金属スリーブ13に圧入し、積層鉄心8の孔内部で接合固着した。また、このシャフト7aおよび7bを金属スリーブ13に圧入することにより金属スリーブ13は膨れて、シャフト7aおよび7bは外傷または変形なく積層鉄心8に確実に固着することができる。
請求項(抜粋):
電機子コイルが巻回される積層鉄心部とシャフト部からなる回転電機用ロータ構造において、該シャフト部は2本の部分で構成し、この2本の接合固着および該積層鉄心との固着は、該積層鉄心部の該シャフト挿入孔を利用して行ったことを特徴とするロータ構造。
IPC (3件):
H02K 1/28 ,  H02K 5/00 ,  H02K 15/14
FI (3件):
H02K 1/28 C ,  H02K 5/00 ,  H02K 15/14 A

前のページに戻る