特許
J-GLOBAL ID:200903030344171213

反強誘電性液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128854
公開番号(公開出願番号):特開2000-321555
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 静止画のように動きの遅い表示を行った場合や、ゲームのような、動きの早い表示を行った場合でも、尾引き現象を起こさずコントラスト変化の少ない良好な表示を行える反強誘電性液晶ディスプレイを提供する。【解決手段】 リセット期間を持つ駆動方法で表示を行う反強誘電性液晶ディスプレで、2画面以上の表示データを記憶させる独立したメモリーを持ち、各メモリーの表示データで比較を行い、その結果に応じてリセット期間の長さを制御し、かつリセット期間の長さに応じて、バックライトの輝度が変化することを特徴とした反強誘電性液晶ディスプレイ。
請求項(抜粋):
一対の基板間に反強誘電性液晶を狭持した反強誘電性液晶パネルと、互いの偏光軸方向がほぼ直角になるように組み合わされた一対の偏光板と、バックライトとを備える反強誘電性液晶ディスプレイであって、反強誘電性液晶は第1の強誘電状態と、第1の強誘電状態とは逆極性の電圧を印加した場合に示す第2の強誘電状態と、反強誘電状態とを示し、前記偏光板のいずれかの偏光軸方向と、電圧無印加時における反強誘電性液晶の平均的な分子長軸方向とがほぼ一致するように、一対の偏光板と反強誘電性液晶パネルとが構成され、前記反強誘電性液晶ディスプレイが一回の表示データに基づく表示を実行する際には、少なくとも一つの走査期間を有し、前記走査期間は反強誘電性液晶の状態を決定する選択期間と、選択期間で決定した状態を保持する非選択期間とを有し、また前記走査期間開始以前には全画素を同時に反強誘電性液晶を任意の状態にリセットするリセット期間とを有し、リセット期間においては反強誘電性液晶が第1の強誘電状態または第2の強誘電状態であり、かつバックライトは非点灯状態となることを特徴とする反強誘電性液晶ディスプレイ。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09F 9/00 337
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09F 9/00 337 C
Fターム (18件):
2H093NA15 ,  2H093NA43 ,  2H093NB22 ,  2H093NC21 ,  2H093NC29 ,  2H093NC44 ,  2H093ND09 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  2H093NF20 ,  2H093NG11 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435CC09 ,  5G435EE25 ,  5G435EE30 ,  5G435FF05

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