特許
J-GLOBAL ID:200903030345549627

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001508
公開番号(公開出願番号):特開2000-201354
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 データの伝送中にエラーが発生しやすい環境下においても画質の劣化を防止する。【解決手段】 ブロック有意度判定部2は、符号化単位となるブロック毎に予め定められた評価指標に基づいてブロック有意度26を出力する。マップ生成部3は、ブロック有意度26に基づいて各ブロックにおけるリフレッシュ処理の優先度を表すリフレッシュマップ信号27を生成する。適応リフレッシュ信号発生部4は、リフレッシュマップ信号27の示すリフレッシュ優先度と、リフレッシュ処理の対象となる許容ブロック数とを参照してリフレッシュ信号22を出力する。動画像符号化部1は、リフレッシュ信号22が指定するブロックに対してはフレーム内符号化を行い、かつ、リフレッシュ信号22を受けていない時にブロックに対してフレーム内符号化またはフレーム間予測符号化を適宜に選択して行う。
請求項(抜粋):
連続する入力画像信号を符号化する動画像符号化装置において、前記入力画像信号の符号化単位となるブロック毎に予め定められた評価指標に基づいてブロック有意度を判定するブロック有意度判定手段と、前記ブロック有意度に基づいて各ブロックにおけるリフレッシュ処理の優先度を表すリフレッシュマップ信号を生成するマップ生成手段と、前記リフレッシュマップ信号の示すリフレッシュ優先度と符号化対象のフレーム内でリフレッシュ処理の対象となる許容ブロック数を参照して処理対象ブロックを選択して前記処理対象ブロックを指定するリフレッシュ信号を発生する適応リフレッシュ信号発生手段と、前記リフレッシュ信号が指定するブロックに対してはフレーム内符号化を行い、かつ、前記リフレッシュ信号が指定しないブロックに対してはフレーム内符号化またはフレーム間予測符号化を適宜に選択して行う動画像符号化手段とを有することを特徴とする動画像符号化装置。
Fターム (10件):
5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MA47 ,  5C059TA23 ,  5C059TB08 ,  5C059TC43 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33

前のページに戻る