特許
J-GLOBAL ID:200903030346265436

燃焼診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081133
公開番号(公開出願番号):特開平5-288343
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 診断精度が向上し、診断所要時間を短縮できるバーナ火炎の燃焼診断装置を提供する。【構成】 火炎10に対して配置された火炎検出手段1と、同手段1からの検出信号を入力する分光分析装置4と、同装置4からの信号を入力して演算処理するデータ解析装置5とを備え、分光分析装置により求めた波長ごとのスペクトル強度に基づき、前記解析装置により,正常燃焼時のスート発光度と水蒸気吸光度の基準データと燃焼診断すべき検出時のスート発光度と水蒸気吸光度のデータとを作成してこれにより火炎の燃焼状態を診断する。【効果】 火炎のゆらぎ、火炎どうしの干渉等による診断精度の低下を防止し、診断所要時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
火炎に対して配置された火炎検出手段と、その火炎検出手段からの光検出信号を入力する分光分析手段と、その分光分析手段からの信号を入力して演算処理するデータ解析手段とを備え、分光分析手段により求めた波長ごとのスペクトル強度に基づき、前記解析手段により、正常燃焼時のスート発光度と水蒸気吸光度の基準データと燃焼診断すべき検出時のスート発光度と水蒸気吸光度のデータとを作成してこれにより火炎の燃焼状態を診断するように構成したことを特徴とする燃焼診断装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-067521

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