特許
J-GLOBAL ID:200903030348929153

転動体を有する機械構造物の形状設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151138
公開番号(公開出願番号):特開2006-330917
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 経験によることなく最小体積で最大剛性を得ることができ、さらに応力が評価基準を満足できる転動体を有する機械構造物の形状設計方法を提供する。【解決手段】 剛性の最大化および軽量化を達成するためにトポロジー最適化または領域形状最適化を行って、ハブホイール上の軸受やリブの相対的な位置関係の構造形態を求め(SP1〜SP5)、最適な構造形態を近似して基本形状を決定し、基本形状に対して寸法パラメータを設定し、設定した寸法パラメータと連動する有限要素解析を行って(SP6〜SP12)、各部の要素の寸法を最適化する(SP13,SP14)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
転動体を含む複数の要素を有する機械構造物の形状を求める形状設計方法であって、 前記機械構造物の剛性の最大化および軽量化のためにトポロジー最適化または領域形状最適化を行って、前記機械構造物の構造形態最適化形状を求める工程と、 前記求めた構造形態最適化形状を近似して基本形状を決定し、前記基本形状に対して寸法パラメータを設定し、設定した寸法パラメータと連動する有限要素解析を行って前記機械構造物の剛性の最大化および軽量化を達成するために寸法を決定する工程とを備える、転動体を有する機械構造物の形状設計方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  B60B 27/00 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18
FI (5件):
G06F17/50 622A ,  G06F17/50 612H ,  B60B27/00 B ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/18
Fターム (9件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101GA03 ,  5B046AA04 ,  5B046FA18 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る