特許
J-GLOBAL ID:200903030349765626

固体撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102664
公開番号(公開出願番号):特開平8-298626
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 昼間および夜間を兼用する、通常感度モードと高感度モードとを兼ね備えた固体撮像素子を提供することである。【構成】 CCD撮像領域1から読出された信号電荷を転送するCCD水平レジスタ6が、2つの電荷転送チャネル2、3に分割された出力端を備え、また、各電荷振分ゲート4、5が各電荷転送チャネル2、3の分割部近辺に設けられている。各電荷転送チャネル2、3の出力端は、それぞれが相違する検出感度、通常感度および高感度を有して信号電荷を電圧信号に変換する各電荷検出器7、8に接続されており、感度切換回路12の指示により、各電荷転送チャネル2、3への信号電荷の振分転送の切換えが制御されている。感度の切換えは、映像信号処理回路10が外部に出力する画像信号のレベルを信号レベル検出回路11が検出して感度切換回路12に通知することにより実行されている。
請求項(抜粋):
電荷転送レジスタにより撮像領域から読出された信号電荷を電荷検出器が電圧信号に変換し、該電圧信号を映像信号処理して映像信号として出力する固体撮像素子において、少くとも2つの電荷転送チャネルに分割された出力端を有する前記電荷転送レジスタと、該電荷転送レジスタにおける前記電荷転送チャネルそれぞれの分割部近辺に設けられ、該電荷転送チャネルそれぞれへの信号電荷の転送を制御する電荷振分ゲートと、該電荷転送チャネルそれぞれの出力に接続され、かつ、それぞれが相違する検出感度を有する前記電荷検出器とを備えることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H04N 5/335 Z ,  H01L 27/14 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-256292

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