特許
J-GLOBAL ID:200903030350238273

降雨流出量予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212019
公開番号(公開出願番号):特開平9-061545
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 種々の降雨状況に対しても適合する予測方法で将来の降雨量を高精度に予測でき、これにより、信頼できる雨水排水ポンプ場の運転支援システム等を実現可能にする降雨流出量予測装置を提供する。【構成】 降雨流出量予測装置は、流域内に配置された雨量計(1)の所定時間毎に得られる測定データから、降雨状況を分類するための降雨状況指標を算定する降雨状況指標算定手段(2)と、降雨状況指標の値により分類される降雨状況毎に各々の降雨状況に応じて適合する降雨量の予測手法を対応させておき、算定された降雨状況指標の値を用い適合する予測手法を選択する降雨予測方法選択手段(3)と、選択された予測方法に従い、雨量計の所定時間毎に得られる測定データから降雨量を予測する降雨量予測手段(4)と、予測した降雨量の値より所定手法により流域から流出される降雨流出量を予測する降雨流出量予測手段(5)と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
流域内に配置された雨量計の所定時間毎に得られる測定データから、降雨状況を分類するための降雨状況指標を算定する降雨状況指標算定手段と、降雨状況指標の値により分類される降雨状況毎に、各々の降雨状況に応じて適合する降雨量の予測手法を対応させておき、前記降雨状況指標算定手段により算定された降雨状況指標の値を用い適合する予測手法を選択する降雨予測方法選択手段と、前記降雨予測方法選択手段により選択された予測方法に従い、雨量計の所定時間毎に得られる測定データから降雨量を予測する降雨量予測手段と、前記降雨量予測手段により予測した降雨量の値より所定手法により前記流域から流出される降雨流出量を予測する降雨流出量予測手段と、を備えることを特徴とする降雨流出量予測装置。
IPC (4件):
G01W 1/10 ,  G01W 1/14 ,  G06F 19/00 ,  E03F 1/00
FI (4件):
G01W 1/10 P ,  G01W 1/14 L ,  E03F 1/00 Z ,  G06F 15/54

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