特許
J-GLOBAL ID:200903030353610173
原稿照明装置、画像読み取り装置、カラー原稿読み取り装置、画像形成装置、フィルムスキャナ、およびデジタルラボ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182859
公開番号(公開出願番号):特開2005-278132
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】画像読み取り装置に用いられる原稿照明装置としてのLED素子を多数個並べ、アレイ状にして用いているが、素子1個1個の絶対的な明るさが足りない。光利用効率向上を目的とした、LEDアレイと長尺レンズを組み合わせた原稿照明装置の例があるが、各LEDの副走査断面上で収束させることで効率を上げようとしているため、中心から外れるに従って光が拡散され急速に暗くなるという問題がある。【解決手段】LED光源1から出射した光束は、長尺レンズ2を経て、被照明面3に至る。光源1は長尺レンズ2の焦点位置にあり、副走査断面上の被照明面に対して光束が平行光になる。副走査断面に対し所定角度θfをもって出射する光束は副走査断面上の被照明面位置から所定の距離離れた位置において収束光になる。角度θf方向に角度が増すほど放射エネルギーが小さくなるにも拘わらず、主走査方向の照度分布はほぼ均一になる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
長さと幅を有する被照明面と、前記長さ方向を主走査方向とし、前記幅方向を副走査方向としたとき、前記主走査方向に複数の発光素子が列設された光源ユニットと、前記被照明面と前記光源ユニットの間に配置され、前記主走査方向に長手方向を一致させた長尺レンズを有する原稿照明装置において、前記各発光素子は、前記長尺レンズの副走査方向断面上の焦点近傍に配置されており、前記副走査断面に含まれる前記被照明面上の位置から前記主走査方向に所定距離離れた位置において収束点を有することを特徴とする原稿照明装置。
IPC (3件):
H04N1/04
, G03B27/54
, H04N1/028
FI (3件):
H04N1/04 101
, G03B27/54 A
, H04N1/028 Z
Fターム (27件):
2H109AA13
, 2H109AA26
, 2H109AA92
, 2H109AA96
, 5C051AA01
, 5C051BA02
, 5C051DA03
, 5C051DB22
, 5C051DB29
, 5C051DB31
, 5C051DC04
, 5C051DC05
, 5C051DC07
, 5C051FA04
, 5C072AA01
, 5C072BA05
, 5C072BA13
, 5C072CA05
, 5C072CA07
, 5C072CA09
, 5C072CA15
, 5C072DA02
, 5C072DA15
, 5C072DA21
, 5C072EA04
, 5C072VA03
, 5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
LED照明構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032620
出願人:株式会社ピーエフユー
-
LEDアレイ光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209526
出願人:日本電気株式会社
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