特許
J-GLOBAL ID:200903030353967241

データファィル管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087188
公開番号(公開出願番号):特開平6-301584
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 操作監視装置からプロセスユニット情報および銘柄情報、データを入力するだけでプロセスユニット数を自動的に読取り、かつプロセスユニット数に応じて各プロセスユニット内の銘柄データブロック数を自動的に設定することができるデータファィル管理方法を提供する。【構成】 この発明のデータファィル管理方法は、操作監視装置によってまず制御対象プラントの各プロセスの制御情報をすべて入力し、しかる後、各プロセスに属する銘柄の銘柄データを入力する操作によって、ソフトプログラム側が自動的にプロセス数と、各プロセスに属する銘柄ごとの銘柄データを所定のアドレスに保存し、かつその保存先のアドレステーブルを自動作成し、制御装置にダウンロードする際にも、プロセスを指定することによってそのプロセスに属する銘柄ごとの銘柄データを一括して制御装置内メモリにダウンロードしてプロセス制御を行なう。
請求項(抜粋):
プラントの操作監視を行なう操作監視装置と、プラントの各プロセスの制御を行なう制御装置と、各種データを保存する記憶装置とを備えて成るディジタル制御システムにおいて、前記操作監視装置から制御対象プラントの複数のプロセスそれぞれについての情報を入力することによって、その入力に含まれるプロセス数を検出し、前記プロセス数と前記記憶装置の記憶エリアの容量との対応において各プロセスそれぞれに属し得る、個々の銘柄ごとに一定のメモリブロックを消費する銘柄データのメモリブロック数を演算し、前記プロセス数と各プロセスごとの銘柄データのメモリブロック数から前記記憶装置内の各プロセスごとの各銘柄データのメモリブロックごとにアドレスを割り付けると共にそのアドレステーブルを作成し、前記アドレステーブルの情報にしたがって、前記操作監視装置から入力される銘柄データを該当するアドレスのメモリブロックに保存し、プラント制御において、前記制御装置内のメモリに各プロセス単位でそれに属する各銘柄の銘柄データをダウンロードすることを特徴とするデータファィル管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 15/21 ,  G05B 23/02 301

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