特許
J-GLOBAL ID:200903030355488928

デ-タ処理システムにおけるデ-タ転送の方法およびデ-タ転送を管理するためのコントロ-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091931
公開番号(公開出願番号):特開2000-155651
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1つのソースバッファと少なくとも1つの宛先バッファとを有するデータ処理システム中のデータ転送の方法を提供する。【解決手段】 データをソースバッファから宛先バッファへ転送する方法は、(a)データをそこへ転送するために宛先バッファ内にデータブロックのアドレスを獲得するステップと、(b)そこからデータを転送するためにソースバッファ内に対応のデータブロックのアドレスを獲得するステップと、(c)データ転送の前に前記アドレスの整合性を検査するステップとを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのソースバッファと少なくとも1つの宛先バッファとを有するデータ処理システムにおけるデータ転送の方法であって、ソースバッファは複数のデータブロックを含み、各データブロックはアドレスを有しかつそのデータブロックを一意に識別する識別子を含むデータの記憶のためのものであり、宛先バッファはソースバッファのデータブロックに対応する複数のデータブロックを含み、各宛先ブロックはアドレスを有しかつデータを記憶するためのものであり、各ソースブロック識別子は対応の宛先ブロックアドレスの関数であり、ソースバッファから宛先バッファへデータを転送する方法は、(a) データをそこへ転送するために宛先バッファ内のデータブロックのアドレスを獲得するステップと、(b) データをそこから転送するためにソースバッファ内に対応のデータブロックのアドレスを獲得するステップと、(c) データ転送の前に前記アドレスの整合性を検査するステップとを含み、ステップ(c)は、(i) ソースブロック内のソースブロック識別子をソースブロックアドレスを介して検索するステップと、(ii) ソースブロックについての識別子の期待値を宛先ブロックのアドレスからソースブロック識別子と宛先ブロックアドレスとの間の前記関数関係を介して生成するステップと、(iii) 識別子の期待値を検索された識別子の値と比較するステップと、(iv) 不整合が生じた場合、1以上のソースブロックおよび宛先ブロックのアドレスの破損を表わす誤り状況を信号で合図するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 13/12 330
FI (2件):
G06F 3/06 301 G ,  G06F 13/12 330 A

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