特許
J-GLOBAL ID:200903030355814094

チタニルフタロシアニン顔料の製造方法及びかかる方法によって得られるチタニルフタロシアニン顔料を含有する電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110199
公開番号(公開出願番号):特開平8-283599
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 チタニルフタロシアニン顔料を、トリハロ酢酸とアルキレンハライド混合溶媒に添加し、溶解又はスラリー化した後、得られた溶液を環状エーテル/水の混合溶媒中に添加し結晶析出させ、得られた結晶を必要に応じて水さらに脂肪族アルコールにて洗浄することを特徴とするCu-Kα特性X線(波長1.54Å)を用いたX線回析スペクトルにおいて、ブラッグ角2θの主要ピークが少なくとも27.2 ゚±0.2 ゚に存在するチタニルフタロシアニン顔料の製造方法及び該方法により得られるチタニルフタロシアニン顔料を含有する電子写真感光体。【効果】 本発明の電子写真感光体は可視域から近赤外域まで広域な波長域にわたりパンクロかつ極めて高感度なものであると同時に、連続使用時の電位安定性も優れるものである。
請求項(抜粋):
チタニルフタロシアニン顔料を、トリハロ酢酸とアルキレンハライド混合溶媒に添加し、溶解又はスラリー化した後、得られた溶液を環状エーテル/水の混合溶媒中に添加し結晶析出させ、得られた結晶を必要に応じて水さらに脂肪族アルコールにて洗浄することを特徴とするCu-Kα特性X線(波長1.54Å)を用いたX線回析スペクトルにおいて、ブラッグ角2θの主要ピークが少なくとも27.2 ゚±0.2 ゚に存在するチタニルフタロシアニン顔料の製造方法。
IPC (5件):
C09B 67/50 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 315 ,  G03G 5/06 371
FI (5件):
C09B 67/50 Z ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 315 ,  G03G 5/06 371

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