特許
J-GLOBAL ID:200903030356138297

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206871
公開番号(公開出願番号):特開平11-052328
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】駆動回路を保護しつつ、基板面積の増大を招かずに、液晶の劣化や光り漏れを防止することが可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】各基板11,12を対向配置し、これらの基板11,12間の予め定められた範囲を封止部材19によって封止してから、これらの基板11,12間に液晶を挟持している。対向電極16は、各転移電極21を介して基板11に接続される。封止部材19は、表示部13だけでなく、データ線駆動回路14及び走査線駆動回路15をも囲む様に配置されている。対向電極16は、開口部分16aを有しており、この開口部分16aでは、この対向電極16が存在しない。開口部分16aは、データ線駆動回路14及び走査線駆動回路15に重なる。非透過膜22は、遮光性及び絶縁性を有している。この非透過膜22は、開口部分16aを覆い、この非透過膜22の縁と対向電極16の縁が相互に重畳している。
請求項(抜粋):
一対の基板を対向配置し、これらの基板間の予め定められた範囲を第1封止部材によって封止して、これらの基板間に液晶を挟持しており、一方の基板上に対向電極を形成し、他方の基板上に各画素を配列すると共に、これらの画素を駆動する駆動回路を形成した液晶表示装置において、対向電極を駆動回路に重なる部位を除いて形成すると共に、この駆動回路に重なる部位に絶縁性の非透過膜を形成し、この絶縁性の非透過膜と対向電極を部分的に重ねた液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/00 346
FI (4件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/00 346 G

前のページに戻る