特許
J-GLOBAL ID:200903030356451637

レーザー光による手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003774
公開番号(公開出願番号):特開平6-205789
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】耐久性に富み、また安価であるレーザー光による手術装置を提供するとともに、切開と凝固または蒸散とを使い分けることができるようにする。【構成】生体組織にブレード14を接触させつつ生体組織の手術操作を行う装置であって、手術者の保持部10と、この保持部10に一体化されたレーザー光を受けて発熱し、かつレーザー光の非透過性材料からなるブレード14と、レーザー光を受けてその先端からレーザー光を出射する光ファイバー18とを備え、光ファイバー18からのレーザー光の照射領域にブレード14の一部があるように位置決めされ、光ファイバー18は保持部10に保持された状態で、ブレード14に対して接離自在とされているものである。
請求項(抜粋):
生体組織にブレードを接触させつつ生体組織の手術操作を行う装置において、手術者の保持部と、この保持部に一体化されたレーザー光を受けて発熱し、かつレーザー光の非透過性材料からなるブレードと、レーザー光を受けてその先端からレーザー光を出射する光ファイバーとを備え、前記光ファイバーからのレーザー光の照射領域に前記ブレードの一部があるように位置決めされ、前記光ファイバーは保持部に保持された状態で、前記ブレードに対して接離自在とされていることを特徴とするレーザー光による手術用装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-090143
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-230018

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