特許
J-GLOBAL ID:200903030358442155
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339508
公開番号(公開出願番号):特開平8-186981
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 DC-DC変換のための第1及び第2のスイッチのオン・オフを昇圧と力率改善との両方に使用したスイッチング電源装置を提供する。平滑用コンデンサの電圧の上昇を抑制する。【構成】 電源1にダイオードD2 を介して平滑用の第1のコンデンサC1 及び第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の直列回路が接続されている。電源1と第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 の相互接続中点との間に第2のコンデンサC2 とインダクタンスL1 との直列回路が接続されている。第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 を交互にオン・オフする制御回路6が設けられている。出力電圧を調整する時には第1及び第2のスイッチQ1 、Q2 のオン・オフ周期が変えられる。平滑用コンデンサC1 の電圧の上昇を抑えるために電源1に対して第2のコンデンサC2 を介して共振用コンデンサC4aが並列に接続されている。
請求項(抜粋):
一対の直流電源端子間にダイオードを介して接続された平滑用の第1のコンデンサと、前記第1のコンデンサに対して並列に接続された第1及び第2のスイッチの直列回路と、前記一対の直流電源端子の一方と前記第1及び第2のスイッチの相互接続中点との間に接続された第2のコンデンサとインダクタンスとの直列回路と、前記第1及び第2のスイッチを交互にオン・オフするためのスイッチ制御回路と、その一端が前記第2のコンデンサと前記インダクタンスとの間又は前記インダクタンスを形成するコイルの中間に接続され、その他端が一対の直流電源端子の他方に接続された充電電圧抑制用コンデンサとを備えていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
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